2018/05/190 Shares

わが家の収入がいくらのかわからない!手取りを出すのも大変でした

eyecatch07

自営業妻コミィです。

自営業妻になって夫からお金の管理を預かったモノの、最初のうちはわが家の年収すら把握できませでした。

自営業ですと確定申告をします。そこで年収が分かるのですが、わが家は小さな自営業で自宅に事務所と倉庫がある状態。経費の中に生活費も含まれています。

そのため、確定申告書を見ても、いくら生活費に使えるのかが分からないという状況だったのです。

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過去5年分の確定申告を見直してみました!

自営業ですから、その年によって収入にバラツキがあります。

自営業妻になってから、過去5年分の確定申告の内容を見直してみました。

夫は一人で仕事をしているので、こなせる仕事も限られてしまいます。総売上は1000万円前後です。800万円の年もあれば、1200万円あった年もあります。

1000万円以上になると消費税を支払う義務が発生するので、消費税を払うことになったり、免れたり(笑)とスリリングな状況です。

利益率からざっくりと年収を把握する

テレビなどでは「年商1億円の社長」なんて紹介している番組が多いですが、商売で大切なのは年商(総売上)ではなく利益(手残り)です。年商1億円でも赤字の可能性がありますからね(苦笑)。

わが家の場合は、売上げの半分近くが材料費の支払いに充てられます。確定申告書の「仕入れ」部分です。そこから、細かい経費がかかってくる分けですから、利益率は50%以下になるのは確実。

水道屋さんは建築業の中では儲かるほうだと昔は言われていたそうです。それは職人の手間仕事の割合が高かったためだと思います。

今は水道屋さんの仕事も他の仕事も、修理したり自分で加工したりするよりも、器具を取り寄せして交換するだけの仕事がほとんどです。利益率は昔に比べて下がってくるのは仕方ありません。

わが家の場合は利益率は30~40%位になります。売上げが1000万円を超えると外注が増えてしまうので利益率は減ります。売上げが800万円と少なめな年は、自分でしっかりと仕事をするので利益率が高めです。

1.年収1200万円の利益率30%は手残り360万円
2.年収1000万円の利益率35%は手残り350万円
3.年収800万円の利益率40%は手残り320万円

1~3のどれがいいと思いますか?

年収800と1200万円の差は400万円もあるのに、手残りは40万円しか差がありません(苦笑)。やればやっただけ収入が増える自営業ですが、利益率を考えると、仕事をすればするほどいいとは言えない状況です。

特に年収1000万円を超えてくると消費税の支払い義務が発生します。消費税だけで年30万円以上の支払いになることも!

それを考えると、年収999万円で利益率35%くらいがベストだと私は思っています。

1人で出来る仕事には限界があって、1000万円を超えてくると夫の負担が大きいのも心配です。休みがなくなったり帰宅が遅くなったりします。

わが家の夫はそういう働き方にストレスを感じるタイプ。機嫌良く楽しく働いてもらいたいので、闇雲に売上金額を求めるつもりはありません。

自営業の手取り収入を計算するのって難しい!

家計管理をするにあたって、私は真っ先に会社員と同じ手取り収入を出したいと思いました。それは私が長年会社員をやっていて馴染のある収入の考え方だったこともあります。

もう一つは、旦那様の自営業は会社員とは違うから付き合いにお金がかかるとか、会社員とは違うからおこづかい制は無理とか・・・夫婦ゲンカの元になる考え方に対抗したかったからです(笑)。

自営業が特別とは言わせないぞ!という妻の決意です。

経費でおとすお金も家計費から出したことにするなど、お金の管理に工夫をして、なるべく会社員の家庭と同じようになるように家計管理をしました。そして、なんとかわが家の実際の収入がつかめるまでになりました。

そして分かったのは「わが家の適正な生活レベルは手取り320万円の生活」ということ。

これ以上の生活をしたら、わが家の家計は破綻するということです。収入はその年によって増減しますが、税込400万円・手取り320万円くらいが平均かなぁっと。利益率が30%以上あるだろうとしても、わが家の仕事内容で利益率50%にするというのは無理。いっても40%ぐらいがせいぜいでしょう。

手取り320万円(税込400万円)を得るためには、総売上は1000万円以上を必要とします。夫は一人で仕事をしているので、総売上を倍にするというのも無理なことです。コンスタントに重ならずに仕事が入ってくれば、1200万円くらいまでがんばってもらえそうかな。

これ以上になると夫の体の負担増えるのも心配ですし、家族との時間のバランスが崩れてしまう恐れがあります。妻としては、これ以上は望んでいません。

これを書いている2008年は仕事が少なく、総売上は1000万円に届かない状況です。よって、手取り320万円の生活をしていても確実に赤字になります。一方、昨年は総売上が1200万円を越えたので、本当なら貯金ができていたはずでした。

結果は夫が管理していたこともあり、運転資金が底をつくことになります。適正な生活レベル以上の生活をしてしまった代償です。

自営業家庭の収入は、その年によって増減が出てしまいます。がんばった分、収入につながることも多いので、夫はやりがいを感じているようです。

景気の状況などによって、がんばってもどうにもならないときもあるので、妻としては安定した収入が得られる会社員に魅力を感じますけどね(苦笑)。