2017/05/300 Shares

自営業を手伝うのは当たり前?どうして感謝されないの?と思ったときに読みたい本を紹介

自営業妻コミィです。自営業を営む夫と結婚して、家事と子育ての傍ら自営業の手伝いをしています。

自分では夫のためにいろいろやってあげているのに、夫からは感謝の言葉すらもらえません。私がやっていることは当たり前のことで「ありがたい」なんて思っていないのかな?なんて感じています。

自営業の手伝いは、夫と2人の閉鎖的な環境です。報酬も発生しないことが多い(実質は給料なしになってしまう)から、やりがいを感じるのが難しいです。会社員だったときはお給料とボーナスに励まされて仕事をしていましたもの(笑)。

最初はやる気満々だった私も、段々と自営業の手伝いをしたくなくなってきました。そんなやる気のない自分もなんだか嫌いになりそうです。

そんな今の私にピッタリな本を見つけました。「どうして夫は私を大切にしてくれないのか?」という私の気持ちをなぐさめてくれる本に出会ったので紹介します。

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女性の脳科学者が書いた本!男女の脳は驚くほど違う

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私が紹介するのは「ちょっとしたことで大切にされる女報われない女」という本です。脳科学者の黒川伊保子さんの著書になります。

題名が本の内容とがズレているように私は感じたのですが、内容は「うんうん、分かる分かる、そうなのよ~」と女性なら納得することばかりです。

例えば冒頭に紹介されているのですが「女性がざらつく気持ち」という表現が絶妙です。「ざらつく」ってつまりイラっとくることなんですけど、なんとなく引っかかる感じがよく表されている表現ですよね。

たとえば、女性が男性の察しの悪さをなじったときに、男性がよく使う「言ってくれればいいのに」「言ってくれればやったのに」。

私たち女性が、素直に口に出せなくて、だけど察してほしいあの気持ち・・・悔しさ、さみしさ、大切にされていないのではないかという不安。でもたいていの男性は、そんな気持ちにきづかないものです。

それは男女の脳の認知回路が全く異質だから、まぁ仕方のないこと。(3ページより引用)

これを説明するために、黒川さんが紹介した事例に納得してしまいました。

疲れて夕食を作っているときに、夫が「今日は疲れているみたいだね。僕が夕食作ろうか」と言ってくれれば、妻は「いいのよ、大丈夫」と答えて気分よく夕食を作れるものです。

夫がのうのうとテレビを見ているから腹が立つというわけ。そうすると、妻は「どうして手伝ってくれないの」って夫を責めるわけですが、夫が「言ってくれればやったのに」と言ってきたら妻はイラッときますよね。妻が欲しかったのはその言葉ではないからです。

妻が言って欲しかったのは「気づいていあげられなくて、ごめんね」なんですって。

黒川さんは女性の方も男性がどう答えてくれたら納得できるのか意外と知らないのでは?と提起して「気づいてあげられなくて、ごめんね」が本当に女性が求めている言葉だと紹介しています。

これには納得してしまいました。

私が確定申告の作業をしているときに、夫が寝転がってテレビを見ているとイラッときます。「自分の確定申告なんだから自分でやってよ」と心の中で思うわけですが、本当に欲しいのは「大変そうだね。手伝おうか?」という言葉かもしれません。

そう言ってもらえさえすれば、「いいのよ、大丈夫」と答えて、1人で気分よく作業ができると思います。実際に確定申告の作業をあれこれ手を出されて手伝われたら、それはそれでイラッとしそうですし(笑)。

こういう言葉の掛け違いというか、解釈の違いが女性と男性の脳ではよく起きてしまうと言うことがこの本の中にはたくさん紹介されています。

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夫のためにいろいろしているのに感謝されない自分を感じたら

この本の1章の題名がずばり私に当てはまりました。

なぜか愛される女、空回りする女・・・・・「がんばっているのに、報われない」を卒業する

自営業の仕事を手伝い始めたばかりの頃は。私は空回りしていました。空回りって、なんてぴったりな悲しい表現なのかしら(苦笑)。

自営業のお金を握って、帳簿付けの勉強をして、無理矢理「節税するぞ!」と青色申告に切り替えてしまいました。私は絶対に正しい!って思って突き進んできたけれど、どうやらそれは空回りだったと今になって思います。

黒川さんによると「女は、がんばるほど、しあわせから遠ざかる」だそうです。

女性は直感力に優れているので、理屈をこねてがんばるのはダメ。些細な気がかりや情報にこだわって、そのことばかりグルグルかんがえてしまうと「幸せな女」から遠ざかってしまうみたい。

女性は「育む性」のため、細かいことまで気づくように脳が作られています。そのため、ネガティブな妄想にとらわれてしまうと、不安や心配が大きく膨らんでしまうそうです。

確かに私も、考えすぎて堂々巡りになってしまう経験があります。考えたところで解決しないのに(苦笑)。直感力を大切にしてみるのもよさそうですね。

女性と男性では左脳と右脳をつなぐ脳梁の太さが違うというのも興味深いです。女性の方が太いので左右の連携が上手く直感力が働くけど、男性は細いので切り替えに時間がかかるそうです。家庭と仕事を同時には考えられない脳なので、仕事に没頭してしまうと家庭をないがしろにしてしまうことになるというわけ。

女性は近くモノもを見る脳ですが、男性は遠くのモノを見る脳というのも面白いです。男性は狩猟をしてきた経験から、近く(家庭)のことは気にせずに、獲物(仕事)にターゲットをあわせるということですね。

この言葉も印象的でした。

男にとって「手がかかる」=「愛しい」

確かに会社員時代に男性社員に人気のある女子社員がいました。なんとなく隙があって、仕事も完璧系ではないの。ミスしたり失敗するのに大切にされていました。その当時は、私は一生懸命がんばってミスなく仕事をするのが一番だと思っていたから、どうしてその方が人気があるのか不思議でした。

10歳以上年上の方だったから、ライバル心とかは持たなかったけど、男性は完璧すぎる人より手がかかる人が好きなんですね。

夫が私に感謝をしてくれないのは、どうも男の脳みそも関係していると言うことがこの本を読んで納得できました。釣った魚に餌をやらないのではなく、そもそも「釣った魚は見えなくなる」という事らしいです。

私はもう見えなくなっているの!?ってこれにはちょっと抗議をしたいところですが(苦笑)。男性が気を遣わなくなったと言うことは、家族になったということで、大切な存在になったと言うことにつながるようですよ。

「そうか、脳みそのせいなのか!」そう思ったら、私の今までの不満は半分ぐらいなくなりました。100%はスッキリしないけど、50%は納得できて軽くなったような気持ちです。

もちろん、脳みその中身が男女で違うと分かったとしても、やっぱり夫の態度にはイラッとしたりムカッとしたりしますけどね。そのときに「そうだ、脳みそが違うんだ!」と思って、カリカリしないようにしています。

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この記事に書いた感想は最初の1章の分のみです。5章まであるのですが、あと2記事分くらい感想を書きたい気分(笑)。また続きを書きますので読んでいただけるとうれしいです。

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