2017/07/120 Shares

妻がパートを辞めた3つの理由!夫婦仲をリセットして再スタート

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私は一人目の長男が1歳になったのを機に、昼間はお弁当工場、夜はファミレスのホール係のパート勤めをした経験があります。ちょうど大不況で夫の自営業の仕事が激減したころです。

パート勤めはしたのは結局一年ほどでした。パートを辞めたのは、すべてに対して中途半端であることに気づき、一度リセットが必要だと感じだからです。

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どんな仕事でも続けることが経験に

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ファミレスの深夜パートは働きやすい職場だったのでもっと続けられそうでしたが、昼間のお弁当工場の方は、職場の人間関係が最悪で、すぐに降参状態。10年以上勤めているお局のオバ様方(孫がいるような世代)のいびりがすごいの。

当然のことながら新人は次々にやめていき、人の出入りが激しい。いつも求人広告が出ていて、入ってはすぐにやめていく状態なのです。

人間関係は最悪ですが、託児所があって、何よりも休みやすいというメリットがあります。(まあ、休みやすいというのは頼りにされていないということにもつながりますが・苦笑)。仕事は簡単なものが多いので、代えの人はいくらでもいるというわけです。

子供がいても働きやすい職場ということを重視して選んだこの仕事。でも、正直、ラインの仕事というのは抵抗がありました。長靴履いて白い目の部分だけが開いている帽子をかぶって、お弁当にたくあんをつめたり、おにぎりに具をつめたり…

私には未知の世界でした。実は正直、学歴なんて関係ないこのラインの仕事を少し馬鹿にしていたのです。仕事も簡単なものばかりだし。でもやり始めると、できないことも多いの。

10年やっている人のスピードはすごい。作業の一つ一つは簡単だけど、ラインの中で要となる部分には絶対にベテランさんが必要なのね。口の悪いお局様だけど、この方がいないとそのラインは正常に動かないのです。

昔の私だったら、「悔しいから仕事を覚えて見返してやる!」という気持ちでがんばりました。でも、「子供が優先だから」という気持ちが邪魔をします。事実、託児所組は勤務時間が短いので、仕事を覚えるのにも制約もあったしね。私はいつでも代えのきく存在で、それほど熱心に仕事をしているわけではありません。

私は出産前にやってきた仕事には自負があったのに、この工場の仕事は、1時間750円のためにただ耐えているというイメージ。おば様方は新人をいびってばかりですが、仕事はできるしプライドのようなものを感じます。

私って仕事する態度ももらうお給料も中途半端だなぁと思ったのです。ラインの仕事だからと心の中で馬鹿にしていた自分も嫌に思えてきました。どんな仕事でも技術を身につけるには、時間と努力が必要なんですね。仕事に卑賤はないというのは本当なんだと実感したのです。

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パート勤めで夫婦関係にも溝が。夫の不機嫌と向き合う。

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もうひとつの理由は夫婦関係。夫婦仲は私がパートを始めてから常に悪い状態が続きました。わが家は倉庫の2階をリフォームした家なので、リビングと寝室の2部屋しかなく、寝室を別にできる余裕はありません。

夫は1階にある冬はとっても底冷えのする狭い事務所スペースに布団を持ち込んで冷戦状態ですよ(さすがに体に悪いのですぐに止めてもらいましたが…)。

私のほうといえば、クローゼットの一角にすぐに家出できる荷物をまとめていました。夫が不在の間にも、隣に住む義父母とひょんなことから揉め事になることがあって、夫がいるときもいないときも、家出をしたくなる衝動に駆られることがたびたびあったのです。

そんな状態だったので、私の頭の中では「離婚計画」がいつもシュミレーションされている状態。「離婚するからには、養育費なんてもらってやるものか!一切の縁を切ってやる~!」という気持ちだったので、いろいろ考えました。

もともと私の母も離婚していたから、本当に具体的に考えました。子供が●才になったら離婚しようとかね。

そんな時に夫と話をする機会がありまして、なんと夫から意外な発言が!「お前がパートをして忙しくしていたら二人目ができない。俺はもう一人子供がほしいんだ」ですって。

私の中は「家族を辞める離婚」を考えていたというのに、夫は「子供がほしいという家族の未来像」を考えていたというわけです。私とってその発言は驚きとともに、素直にうれしかったのです。

そうか、夫は私を嫌いになったわけではないのか!っという単純なうれしさかなぁ。

その頃、夫が毎週行っていた日曜日のゴルフを辞めてくれたこともあって、夫が1歳の長男との時間を楽しむようになりました。その様子から夫は本当に子供が好きなんだなぁと実感することに。とりあえず、私の離婚計画は延期をすることにしました(笑・中止ではなく延期というのが怖いねぇ…)

一度パートを止めて最悪の夫婦関係をリセットしようという気持ちになったのです。

パートの給料を上回る夫の浪費!働く気力が続きません。

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さらに、最後のとどめ。私がパートをしても月10万円が限界。でも、夫のおこづかいは月10万円以上。当時、私が仕事のお金も家計費もすべてを管理していて、おこづかいを5万円手渡ししていました。

お給料が銀行振込になる会社員と違って、自営業では抜け道がいっぱいあるの。

材料代を渡すと残金は戻ってこないし、個人宅の修理だと領収書も切らずに修理代を現金でもらってきてしまったり…。現金だけでも使っているのに、スカパーの有料番組代やオンラインゲーム代が口座引落になって、それも数万円(その後、クレジットカードは解約してもらいました)。

挙句の果てには、おさいふ携帯で、コンビニでお買い物。携帯代の中に、タバコ代や飲み物代が上乗せされてくる始末。もう、いくら直しても直らない水漏れ修理のような状態ですわ。一箇所をとめると、別の箇所に付加がかかってまた水漏れという状態です。

私が外圧で押さえ込めるような夫ではなかったのです。私がいくら働いても夫がの浪費していては意味がありません。私がパートに出れば家計の窮地を知って浪費を止めてくれると思ったけれど、私が外圧をかけると、ますます反抗的になる夫。

私のパート務めは夫の浪費には何の効果もありませんでした。私はもう降参です。お給料もほしいけれど「夫育て」をしたいという私のもくろみははかなく散ったのです。

こんな理由で私はパートを辞めました。これは大きな理由で、小さな理由はたっくさんあるけどね。夫の仕事が順調になってお金の危機を脱したということも大きいかな。結局はそこですよ。

パートは辞めてしまいましたが、お金を稼ぐことの大変さはもとより、夫婦が仲良く暮らしていく難しさや、夫の浪費体質の奥深さ(!?)も勉強させてもらいました。

私は夫の浪費に立ち向かうためには別のアプローチが必要だと、考えるきっかけになったパート勤めの経験でした。夫と結婚したことによって常に新しい課題を与えられているような気がします。

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