2017/07/120 Shares

自営業のホームページの反響は?メール対応に苦戦して夫婦ゲンカに

自営業の売上UPになればと妻が始めた自営業のホームページ。自営業のホームページを開設して、大変だったのはメール対応でした。

「この修理をするといくらかかりますか?」という問い合わせメールなんです。ご丁寧に写真が添付されていることがほとんど。

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メール対応は時間が命!迅速に対応できませんでした

夜にメールが送られてくることが多くて、私が気づくのが翌朝以降。朝はバタバタしていますから、気づいたときには夫は現場に出かけた後。途中で帰宅することもありますが、そういうときに限って夕方まで帰って来ないのよね~。

夫が帰宅後にすぐにメールと添付写真を確認してもらって、見積りをしてもらうのですが、すぐに出せるものもあれば、材料屋さんに問い合わせをして部品の値段を調べなければいけないことも。材料屋さんの返答も夕方遅くなると、どうしても翌日に持ち越されてしまいます。

材料屋さんの返答と夫の帰宅時間と、私がメール対応できる時間帯、この要素によって、メールの返信が2~3日かかってしまうことも多くって。

メール対応って基本は翌日だよね。とりあえず、「メールを受け取りました。ただいま見積りをしています。」という内容の返信を出したり工夫してみましたが、作業をする夫しか見積りできないというわが家の体制だと、迅速にメール対応するのは難しいということが分ったのです。

夕方に帰宅して疲れていると夫のご機嫌をうかがいつつ、何とか見積りをしてもらって、メールで返信します。やっと返信したのに、ほとんどの場合、

まったく返答がありませんの。

まったく仕事につながらないのです。

丁寧に、「メールの返信が遅かったので、他に頼みました」という返事がいただけることもありましたが・・・

メールで見積もりは難しい!値段で競り負けます

仕事につながらない理由は、迅速な見積りが出来ないという要素のほかに、値段に競り負けているということが予想されます。

おそらくお客様は同じメールを複数の業者に送っているはずです。ウチの夫は、添付された写真だけでは判断できない要素があると、チョッと多めに見積りをするタイプなんです。

確かに、素人が取った写真なので、ここが写っていればなぁ・・・と思う写真も多いのね。こういうときに、電話番号くらい分っていればさっと電話して確認が取れるのですが、メール問い合わせをしてくるお客さんって、住所も電話番号も明かさない人がほとんど。

メールのやり取りをしてさらに詳しい状況を聞くことも出来ますが、それも面倒だし、時間がかかってしまいます。念のためチョッと多めに見積りするというのがわが家的には安心なのです。

そいういう見積りだと、どうしても競り負けちゃいますよね。値段に幅を持たせるということもよくあること。実際、漏水修理なんて掘ってみないと分らないのよ~。30分で原因が分ることもあれば、1日掘り続けても分らないこともあるし。

そんなこんなで、チョッと多めの見積りや、幅を持たせた見積りを返信するわけなんですけど、メール問い合わせをしてくるタイプのお客様がそれで納得するわけがありません。

私自身、買い物するときなんて「楽天市場」で最安値の店を調べたり、レビューを確認したりと、お金にはうるさいタイプなので・・・。メール問い合わせをしているお客様の気持ちがよく分ります。

面倒な営業をされたくないから、電話番号や住所を明かしたくないという気持ちも分る。

でも、水道関係の修理って、その現場ごとにいろんな要素があるから、商品の売り買いのように、値段がはっきりすることが出来ないのです。

私も基本料金表のようなものを作成して、ホームページに載せてみようかとか、いろんな提案を夫にしてみました。でも、どうしても夫が納得させることができなかったの。

個人のお客様相手の修理を専門にやるのだったら、基本料金を設定して、社員誰でも対応できるようにするのはメリットがあります。

現場の状況によって、儲かる現場のあれば、儲からない現場もあることでしょう。でも、数があれば利益は平均化されますよね。

でも、わが家の場合は、個人のお客様相手の修理はおまけみたいななもの。基本は建築業者からいただく下請けですからね。たまに入った個人のお客様相手の修理で損をするわけにはいかないのです。

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メール対応にストレス。夫婦仲にも悪影響に!

問い合わせメールに何度か対応しているうちに、ホームページ作成に意欲的だった私のほうが精神的に参ってきてしまいました。

メールが来るとすぐに対応しなければ!って思ってしまうし、夫も忙しいときは機嫌が悪くてすぐに見積りしてくれないこともあるし、上の子が2~3才の頃で、本当にヤンチャな男の子で電話応対も出来ないような有様で・・・

加えて、がんばってやってもまったく売上につながらないのよ~!

私としては夫のためを思って売上アップにつながればとホームページを作成したのに、それが原因で夫婦ゲンカになることも多くって。

私としては多少なりとも感謝してもらえると思ってやっていることなのに、口の悪い夫は、「ホームページからの客はロクな客ではない」などと平気でいうのよ~。

もうショックです。その頃の私はまだ血気盛んでしたから(笑)、いちいち反論しては、夫婦げんかになるんです。

え?今の私ですか? 最近は夫の性格が分ってきたので、嫌なことを言われても「右から左に受け流します」。おかげで夫婦げんかはなくなりました。

その代わり、「夫の自営業のために!」という情熱は薄れてしまったので、基本的には頼まれたこと意外はやらないよ!というスタンスです。
わが家の自営業の将来的には夫婦げんかをしてでも、私ががんばったほうがよかったのかなぁっと思うこともありますが・・・

自営業は仕事と家庭の線引きが難しいので・・・。家庭円満でいるためには、どこかで妥協が必要なのかも知れません。子供が小さいうちは、自分の自由も少なく出来ることも限られてきます。

夫婦げんかをしているよりは家庭円満のほうが心地がいいので、私は夫の自営業に口を出すのを辞めるほうを選択したというわけです。

自営業ホームページではメール問い合わせは廃止しました!

ホームページを開設したことによるメール問い合わせに苦労したので、私は対策をしました。そして私は夫には何も言わずに、メールアドレスをホームページに掲載するのを止めたのです(苦笑)。

電話を直接かけてきてくれるお客様だけでも十分だと思ったし、売上につながらないばかりか夫婦バトルの原因にもなるのですから・・・

私は「どんな小さな仕事でも喜んでやります!」的な営業スタイルでずっと会社員時代は仕事をしてきたので、夫の仕事に対する姿勢はハングリーさが足りないと不満に思うことも多かったの。

でも、一人でやっている自営業。いざとなったら上司が助けてくれて、会社が守ってくれるわけではないので、効率のいい仕事を選んでやるというのもアリなのかなぁ・・・っと思えるようになりました(結婚5年を過ぎた頃からかなぁ。私の中の会社員体質がやわらかくなったのは)。

そう考えて、メール問い合わせで生まれるかもしれない売上は潔くあきらめることにしたのです。

ちなみに、電話をかけてきてもらえば本当に対応が早い。自宅に電話があったら、大まかな内容をうかがって、後は夫から折り返し電話をしてもらいます。夫が電話をして日程の調整などをして、修理に行ってくれるので、私の仕事は最初の電話を受けるだけで済むのです。

これはわが家の体勢にあっているし、本当にいいお客様が多くって。

一度現場を見に行って、原因を調べてから、再度部品等を用意してうかがうことになるので、お客様とは何度か顔を合わせることになります。

手間はかかるようですが、メールよりは対応はしやすいです。現場を見ているので、見積りも正確にだせるし、値段のことも直接お話しをするので、事前にキチンと説明すれば分ってもらえます。支払いも即金です。

主に年配の方なんですけど、作業をしている間ずっと世間話をしているので、夫としては作業しにくいらしいですが(笑)。ついでに、お土産に畑で取れたばかりの野菜とかいただけますの。ありがたく美味しくいただいていま~す。

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