国民健康保険(国保)が高すぎて滞納!督促状から延滞金支払いまでの体験談

国保料の振込用紙

自営業妻コミィです。わが家は自営業なので健康保険は市町村の国民健康保険(国保)に加入しています。

夫が一人でやっている(一人親方)小さな自営業で、売り上げや利益はその年によってまちまちです。この乱高下具合が大きいので、税金の支払いには毎年苦労しています。

今回はものすごく仕事が忙しかった年の翌年に来た驚愕の国民健康保険料の支払いに、四苦八苦した体験談を紹介します。

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驚愕の国保料!稼いだ翌年は要注意

国民健康保険の料金は、わが家の市町村の場合は7月中旬に通知がきます。そして7月末から8か月に渡って支払うのです。お住いの市町村によって分割月数は異なるのですが、わが家の場合は7月から翌年2月までの8か月払いです。

自営業妻になりたての頃は、3月に確定申告が終わってから7月に国保料の通知がくるまで「いったいどのくらいの請求が来るのか?」とドキドキしていましたが、今ではおおよその金額が事前に計算できるまでになりました。

参考 国民健康保険料(国保)の計算方法は複雑!市町村によって大きな差があります

そんな私でも、その金額を見たときにはびっくりした年があります。事前に分かっていたとしても驚きの金額だったのです。

その驚愕の国保料とは、なんと1回の支払いが9万円超え!

驚愕の国保料

8回払いなので軽く70万円を突破しました。こうなると市町村国保から建設国保へ移動したほうが保険料が安く済みます。しかし、わが家の場合は諸事情により建設国保には移動しませんでした。

参考 市町村国保から建設国保に移るタイミングは?世帯加入がネックで見送り

わが家は子供が3人いるので、市町村国保でも建設国保でも保険料が高くなってしまうのです。

市町村の国保料には上限があります!

会社員を経験した私からしてみると、健康保険に70万円以上も支払うというのは驚きの事実。だって会社員時代は月々7000円くらいしか天引きされていませんでしたもの。

さらに、7月中旬に請求額が郵送されてきて、同じ月の月末から1回目の支払いが始まってしまうというのは、お金を工面する時間も少なすぎます。

こんな驚きの市町村国保なのですが、保険料に上限があるのをご存知ですか?いくら稼いでもこれ以上は高くならないという金額が設定されているのです。

国保料の上限

これは国保料の通知書に同封されていたお知らせです。わが家の市町村の場合は、オレンジ色で囲った「89万円」が上限となります。

わが家の国保料が1回9万円超をした年は正確には743900円でした。今までで一番上限に近づいた年です。

わが家にとっては売上と利益があった年ですが、暮らし的には大きく変わったわけでないのです。しいて言えば、キャッシングしていたお金を返せたぐらいかしら。車も別荘も買っていないもの(笑)。今回、確定申告した自営業の所得は私の会社員時代の年収と変わらないぐらいでしたし。

世の中にはもっともっと儲かっている自営業主の方は多いはず。こんな小さな自営業のわが家でも年によっては上限に近づけるなんて、市町村の国保料は中間所得層に負担が大きすぎるのではと感じてしまいます。

ちなみに、このお知らせは「保険料の上限が変更になりました」というお知らせで、赤の下線部分を読むと、今までの限度額が医療分で2万円、支援分で2万円大きくなったということが書かれています。

つまり、上限額が合計4万円大きくなったという意味なので、国保料の値上げのお知らせでした(所得が高い人にとっては)。

ピンク色の下線をした部分「中低所得層の負担の軽減を図るため」というのはわが家には実感なしです。

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督促状が届くのはいつ?滞納金はかかる?

国保の督促状

1回の支払いが9万円を超えた年は、本当に国保料の支払いに苦労しました。支払い終わってみると8回のうち5回分を滞納する結果となりました。

何度も督促状を受け取ったので、督促状が送られてくるサイクルが判明しました(苦笑)。国保料は月末が支払いになります。翌月の15日を過ぎても支払っていないと、20日頃に督促状のハガキが届くのです(これはわが家の市町村の場合です)。

20日頃に届くのはペロッとめくると振込用紙になっているハガキで、その時点では延滞金は上乗せされておらず、最初の額面通りの保険料になっています。

そして、延滞が長くなったり複数月たまってくると、黄色の封筒で「重要」と書かれた督促状が届くという初めての経験をしました(ハガキの督促状くらいはよくあることなのです・苦笑)。

7月に保険料の通知に同封されていた1年分の振込用紙のほかに、督促状兼振込用紙が届くので、わが家は国保料の振込用紙だらけになりました。どの月を支払ったのか分からなくなるぐらい混乱する状態です。

ついには、9月分を支払っていないのに、10月分を先に支払ってしまうというミスまで発生。資金繰りが大変な時はお金の出入りが煩雑になるので、普段ならありえないミスが起きてしまいました。

入金があるたびに急ぎのものから支払っていくのですが、国保料の9万円は金額が大きいので後回しになりがちに。まさに自転車操業という恐ろしい状態だったのです。

やっとのことで3月末に8回目の支払いを終えて、国保料を無事に支払い終わることができました。最後まで支払うことができたのは借金をしたからなのですが、そのことについては別の記事に書きますね(苦笑)。

そして、忘れたころに滞納金を支払ってくださいという通知が届いたのです。届いたのはなんと6月。ずいぶんとタイムラグがありました。ビックリです。

国保料の延滞金明細

明細書を見ると支払いが遅れた分だけ延滞金がかかっています。今までも1~2か月遅れぐらいは経験していましたが延滞金を支払ったことはありませんでした。

今回はあまりにも延滞を重ねすぎてしまったためなのか、1回分の支払いが高額だったためなのか、初めて6月になって前年度分の延滞金を支払うことになってしまったのです。

この延滞金8700円はすぐに支払いました。もう国保料の支払いに苦労した日々は思い出したくもありませんからね。

まとめ

良い年と悪い年を繰り返すのがわが家の自営業ですが、良い年1年、悪い年2年といった具合で、悪い年のほうが多いからいつも生活はギリギリ状態です。

自営業妻になる前は、「儲かった年に貯金をしておけば翌年の税金に慌てなくて済むのに!」と単純に考えていました。そんな当たり前なことが当たり前にできないのが自営業の難しいところです。

ただ単に、儲からない年のほうが多すぎて全体としてマイナスだということなんですが(苦笑)。

国民健康保険の支払いに苦労した年は売り上げは激減した年でした。おかげで、翌年の国保料は今までの最低額に(苦笑)。

国保料3万円台

何と1回分が3万円台に。これくらいなら、何とか支払っていけます。普段は5万円前後が多いわが家ですが、もう9万円なんていう恐怖の国保料は経験したくありません。

わが家は借金をしてなんとか支払いをしましたが、どうしても支払えない場合は、延滞を繰り返す前に、自治体の窓口で相談してみてください。自営業の場合には自己責任で片付けられてしまうことが多いので免除制度などは難しいかもしれませんが、分割払いくらいは交渉したいところです。

督促状に入っていた通知書の中にも「納税相談においでください」とあり、連絡なく滞納が続いた場合には「財産の差押等を行うことがあります」と続きがありました。

自営業妻になるまでは、督促状や借金には無縁の生活だったので、支払い期限に支払えないだけでも、本当に申し訳ないというか情けなくて、つらい経験となりました。こういう経験には慣れなくないのですが、だんだんと耐性がついてきているような気がします(苦笑)。

以上、わが家が市町村の国民健康保険料の支払いに四苦八苦した体験談でした。

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