国民年金の保険料が年々高くなっている!金額はどう決められているの?

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わが家は自営業ですから、夫も私(妻)も自分で保険料を支払う1号になります。2人分支払うので国民年金の保険料が値上げされると、家計的にはとてもキツいです。

今までは2人分で月30000円の予算を取っていましたが、H26年からは30000円には納まらなくなりました。

国民年金の保険料は必ず支払わなければなりません。今後はどこまで値上がりしてしまうのだろう?と不安になってしまったので、国民年金の保険料がどのように決められているのか調べていました。

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毎年値上がりする国民年金保険料!ここ10年の保険料の推移を調べました

自営業妻になってから早10年。私は2007(H19)年から被保険者1号として国民年金保険料を支払うようになりました(それまでは厚生年金だったから2号でした)。

↓ 日本年金機構のホームページに掲載されている国民年金保険料の推移です。

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赤印が保険料です。その右側の数字は半額免除、1/4納付、3/4納付の時の金額です。

私が支払い始めたときが14100円。2015(H27)年には15590円です。2人分で約30000円だと思っていましたが、もう30000円には納まらなくなっています(涙)。

2015年9月現在、2016(H28)年度の保険料が発表されていますが、その金額は16260円です。2人分だと32520円です。毎月33000円と予算を組み直さなければいけないようです。

国民年金保険料の計算方法は? 物価や賃金が関係しています!

国民年金の保険料は毎年少しずつ値上がりしていますが、推移表を見ると金額が安くなっている年があるのが分かります。

H23年15020円、H24年14980円、H25年15040円のところです。H24年は40円値下がりしているのです。

毎年少しずつ金額が違うのは「保険料改定率」というのが関係しているようです。

↓ 日本年金機構のホームページに掲載されている保険料の計算式です。

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決められた保険料に保険料改定率を掛けてその年の保険料が計算されているのが分かります。

保険料改定率は、名目賃金変動率が関係しています。

名目賃金変動率は、物価変動率と実質賃金変動率を掛けて出されます。

つまり、世の中の物価や賃金を加味して国民年金の保険料が決められているということです。H24年に値下がりしてのは、その前の年がとても不景気だったからなんですね。確かにわが家も不景気でした(苦笑)。

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基礎となる国民年金の保険料はH16年に決められていました!

国民年金の保険料が物価や賃金に反映されていることは理解できました。では基礎となる保険料はどうやって決められているの?という疑問が発生。

それも日本年金機構のホームページの中に記載がありました。

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H16(2004)年の法律改正で決まったそうです。私が自営業妻になる前の話ですね。ニュースでは取り上げられたのでしょうが、他人事だと思っていたのでしょう。記憶にありません(苦笑)。

H27(2015)年の基礎となる保険料は16380円です。保険料改定率が掛けられて実際は15590円でした。

H28(2016)年の基礎となる保険料は16660円です。保険料改定率が掛けられて実際は16260円になります。

H29(2017)年の基礎となる保険料は16900円です。保険料改定率はまだ発表されていません。

H29(2017)年以降の保険料は景気動向を加味してこれから計算されることになりますが、今からドキドキです。

国民年金の保険料はいつ決まるの?保険料改定率が決まるのは1月みたいです

基礎となる保険料は決められているけれど、実際の金額は保険料改定率が決まらないと計算出来ないことがわかりました。

ではその保険料改定率はいつ決まるのでしょうか?

日本年金機構のホームページを探していたら、厚生労働省のマスコミ向けの文章を発見しました。

↓ H27年1月30日付けの文章です。

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赤線を引いたのですが、H27(2015)年1月30日に、H27年度とH28年度の保険料が決定したと記載があります。

新しい国民年金の保険料は4月から適用されるので、年度ベースです。4月からの保険料が決まるのは1月末というのはギリギリですよね。

↓ 本文はこんな感じでした。

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実際は、H26(2014)年4月から2年前納制度がスタートしたので、2年まとめ払いをしなければ、1年以上まえから金額がわかっていることになります。

2年まとめ払いの申込みは2月末までだそうです。確定申告で忙しい時期ですが、2年前納したい方は、1月末になったら国民年金のニュースを注意した方がいいですね。

まあ、2年前納する余裕のある方は、保険料の数百円のUPは気にしなくても大丈夫かもしれませんが(苦笑)。

以上、国民年金の保険料の決まり方について調べた結果でした。

■ こちらの記事は日本年金機構のホームページを参考にさせていただきました。

>> 日本年金機構のホームページはこちら

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