自営業妻が扶養を超えて働く場合!社会保険付きなら大きな安心

eyecatch17

自営業妻コミィです。夫は一人親方で建築系の自営業をしています。

女性の場合、ライフステージによって働き方を選択する機会が何度もあります。特に結婚・出産によって働き方を考える方はとても多いと思います。

専業主婦になるか、夫の扶養の範囲で働くか(パートをするか)、扶養を超えて働くか(正社員として働くか)と、本当に悩みますね。

夫が自営業の場合はさらに、夫の自営業を手伝って青色事業専従者になるか、という選択肢もあってますます悩みます。

様々な選択肢の中から、今回は自営業妻の場合の節税効果や税金の損得にスポットを当てて考えていきたいと思います。

今回は自営業妻が扶養を超えて働く場合について考えてみました。

スポンサーサイト

自営業妻には働き損はありません!

自営業妻は自分で国民年金と国民健康保険を納めるので、負担が大きいと感じていると思います。

扶養を超えて働けば、社会保険に入れる可能性が高いです。

自営業妻であれ、会社員妻であれ、扶養を超えて働くということは、家事や育児との両立が難しくなりますね。私も出産前は正社員として働いて、とっても大変でした(涙)。

結婚したら通勤時間が倍になってしまい、その上家事の負担が。あの生活に子供の世話が加わるかと思うと想像したくないです。私は子供がいなくても大変だったので、子育てをしながら働いている方を本当に尊敬します。

扶養を超えて働くということは、会社員妻にとってはとてもハードルが高い。税込み年収200万円くらいだと働き損になってしまうと言われています。夫の扶養の範囲内で年金も健康保険も負担しなくていい方を選んだ方が無理がありません。

でも、自営業妻なら大丈夫。働き損はありません。元々優遇されていないので、失うものがないだけですが(苦笑)。

社会保険に加入できると自営業妻には大きなメリット!

もし扶養を超えて働く場合、1つの会社で正社員で働くのが一般的。

大変だとは分かっていますが、扶養を超えて働いて社会保険に加入できれば、自営業妻にとってはメリットが大きいと感じます。

厚生年金に加入できる

まず年金が国民年金保険から厚生年金に変更になります。厚生年金の保険料は給料によって違います。標準報酬月額が20万円以下だと、国民年金保険料と大差ないかむしろ安くなるようです。

厚生年金は会社が半分負担してくれています。自分の負担は大差ないのに厚生年金は国民年金に上乗せされる年金なので、将来もらえる年金が増えるなんて、自営業妻になるとありがたさが身にしみます(笑)。

何しろ、国民年金だけだと、40年加入していても将来もらえる年金は月7万円程度。夫婦で月14万円以下で生活しなければなりません。夫に先立たれた場合は、会社員妻なら遺族年金をもらうことができますが、自営業妻の場合は、遺族年金はもらえません。

国民年金の遺族年金は子供が18歳以下の場合に支給されるので、老後の生活には役立たないのです。

そうなると、残された自営業妻は月7万伝で生活するってこと・・・無理です(涙)。

もし、自営業妻が厚生年金に加入していた期間があれば、将来もらえる年金に上乗せしてもらえます。国民年金はとても少ないですから、少しでも上乗せがあるとうれしいですよね。将来の不安が少し解消できます。

厚生年金ってすばらしい!チャンスがあれば是非加入しておきたいものです。

スポンサーサイト

会社の健康保険に加入できる

自営業妻が扶養を超えて働く場合、社会保険に加入できば国民健康保険料(国保)から会社の健康保険組合に加入できます。

これも給与によって保険料が異なります。扶養家族は何人いても保険料は同じです。

保険料は会社と折半して支払うので、国民健康保険料(国保)より負担額が少なくなることがほとんど。さらに、国保よりも補償が手厚いのです。

手厚い補償の例としては、病気やケガで会社を休んだ場合。会社を休んで働けなくても、給料の一部(6~7割くらい)を傷病手当としてもらえます。自営業で国保の場合、こんな素敵な補償は受けられないので、会社員は恵まれています!

さらに、出産や育児関係の補償も国保より手厚いです。お祝い金が出る会社も多いし。

そして、子供がいる場合は、子供を夫ではなく妻の扶養にして、会社の健康保険組合に入れてもらえば、子供の分の保険料の負担なしですよ。国民健康保険料(国保)は子供からも保険料を取りますからね。

※ 子供を妻の扶養に入れられるかどうかは、会社側の判断になります。

まとめ

もし自営業妻ががっつり働くのならば、一カ所で働いて何が何でも社会保険に入ることを目指したいですね。2カ所で働いてしまうと、手にするお給料は同じでも、社会保険に入れません。

今は企業側も社会保険料を支払いたくないから、短い時間で働くパートを優先しているように思います。そうすると、2つのパートを掛け持ちして家計を支えるという方も増えてきそうです。

会社員妻で夫の扶養に入れる方以外は、何が何でも社会保険付きを目指したいですね。

自営業妻だけでなく、独身の方、母子家庭の方、女性でも社会保険付きの仕事をしたい方は多いと思います。今はパートと正社員の差が大きすぎると感じるので、もっと間を埋めるような働き方が増えてくるといいなと思います。

スポンサーサイト