自営業妻が起業してフリーランスで働く場合!夫婦で自営業(個人事業主)になる

eyecatch17

自営業妻コミィです。夫は一人親方で建築系の自営業をしています。

女性の場合、ライフステージによって働き方を選択する機会が何度もあります。特に結婚・出産によって働き方を考える方はとても多いと思います。

専業主婦になるか、夫の扶養の範囲で働くか(パートをするか)、扶養を超えて働くか(正社員として働くか)と、本当に悩みますね。

夫が自営業の場合はさらに、夫の自営業を手伝って青色事業専従者になるか、という選択肢もあってますます悩みます。

様々な選択肢の中から、今回は自営業妻の場合の節税効果や税金の損得にスポットを当てて考えていきたいと思います。

今回は自営業妻がフリーランスとして働く場合について考えてみました。

「起業してフリーランスになる」というとカッコイイ感じがしますが、まあ自営業(個人事業主)と同じです(笑)。夫には自営業という言葉が合っているけど、私自身がやるのであればフリーランスと名乗ろうかと。

スポンサーサイト

主婦が自宅で起業するのは簡単ではありません

主婦向け雑誌(私はESSEやサンキュを読みます)では定期的に「主婦が自宅でできる副業」「趣味を生かして自宅で教室」などの特集を見かけます。

自宅で起業することに主婦が興味を持つのは、主婦業と子育てとの両立を考えてなのでしょう。

日本の男性は働き過ぎですから、深夜帰宅&休日出勤というのは当たり前。家事や子育ては夫に負担をかけずに一人でやらなければならない方も多そうです。

雑誌で紹介されている内容は、自宅でパン教室、ネイルサロンなど絵になるようなお仕事ばかりです。

自宅で趣味としてやるのならばいいのですが、これで利益を上げるのは難しいだろうなと思います。

パート主婦なら130万円以内ならば夫の社会保険の扶養になれますが、個人事業主になってしまうと扶養にしてもらえない例も多いです(私出産前にが努めていた会社では開業している時点でNGでした)

自宅でお店をやるかたのリフォーム等に携わることがありますが、ほとんど半年以内に辞めています。1年持つ方は少ないです(苦笑)。

お金をかけて大がりに始めてしまうと、辞めたときには借金が残ってしまいます。主婦という立場で起業するなら借金が残らないように気をつけないといけませんね。

自営業妻が起業したいと思ったら?

雑誌にも取り上げられていて身近に感じられる自宅起業であっても、主婦が実現するとなるとエネルギーが必要です。会社員妻の場合は扶養問題もありますし、夫の理解を得るのも大変だと思います。

私の場合だったらどうだろう?と考えてみたところ、もしかしたら会社員妻よりもハードルは低いかもしれないと感じてきました。

まず、扶養の恩恵をそもそも受けてないので失うモノがない!

わが家の場合、精神的な面でも、ハードルが低いような気がします。もし私が起業したいといったら、うちの夫の場合、「やってみれば~」って気軽にOKしてくれそう。

夫自身が会社という組織の中で働くのが苦手で独立しているので、妻の起業については理解がありそうです。家族や親戚など身近な人がお店をしていたりすると、身近に感じられて開業しやすいのかも。

家族や親族がそれぞれ商売をやっている一族を知っていますが、幼い頃から自営業という生き方がそばにあるというのはそれだけで違いそうです。

厳しいアドバイスもありそうですが、応援してもらえることも多いでしょう。

もし、家族や親族がみんな会社員だったら?あるいは公務員一族だったら?子育て主婦が起業したいと行っただけで大騒ぎになるかもしれません。

周囲の環境は本人の気づかないうちに、生き方や職業選択に影響力を与えていそうです。

身近な人(夫)が自営業をしているというのは、妻の起業にはプラスになりそうな気がします。夫が自営業で使っている設備を流用できる点もいいですよね。

夫の事務所スペースを間借りして、電話もコピー機もファックスも使わせてもらって、初期投資を少なくして仕事をはじめられそうです(笑)。

スポンサーサイト

夫婦で一緒に経営する?独立して経営する?

自営業妻が起業するとしてたら、夫が自営業で使っているものを利用しない手はありません。

自営業妻自身が個人事業主になるよりは、青色事業専従者のままで、夫の事業を多角化するという道があるということです。

利益が大きいようなら、二人の事業を合わせて法人化するという手もあります。

でも、ちょっと待った!わが家の夫は浪費家なんです!これってかなり危険かも(苦笑)。大きなメリットがない限り、浪費家と一緒にするのはやめておいた方が無難です。

夫の自営業仲間でも、兄が浪費家、弟が節約家という大工さんがいました。お父さんの代から大工さんなので兄弟が家業を継いだ形です。

お父さんとお母さんが元気なうちはよかったのですが、お兄さんの代になったらもう大変。浪費家のお兄さんのせいで経営が成り立たなくなったようです。

弟さんは自分で独立されてしまいました。わが家は仕事も堅実な弟さんの方とお付き合いをしています(苦笑)。

親族と一緒に仕事をしていて、金銭感覚が合わずにもめて分裂というのはよくある話です。お金の問題は価値観の問題ですから、あまりに違いすぎると一緒に仕事をしていくのは難しい。

税金の損得から言うと、夫婦で一つにまとめた方がベスト。金銭感覚が合わずに心配ならば、別々に個人事業主になるという道もあるかもしれません。

自営業妻が開業してしまうと青色事業専従者になれないのが辛いですね。夫の自営業の節税ができなくなります。それが気にならないぐらい妻が自分の事業で稼げるようになることが先決。

そう考えると、主婦の自宅起業というのは甘い考えのように感じます。家事と子育てを優先して!なんて言っていて、一丁前の利益がでる仕事ができるのか?という疑問が出てきました。

私のようにゴチャゴチャ考えてしまう人はきっと起業には向かないのだと思います。わが家の夫のように「何とかなるさ~」という人のジャンプ力はスゴい!ポーンと何も考えず飛んでいきますからね。

このサイトを運営してからというもの、「夫が会社を辞めて独立したいと言っています」というご相談を受ける機会が増えました。

参考記事:
夫が会社を辞めて独立開業するかも?未来の自営業妻にアドバイス

その夫の持つパワーは妻には止めようがないことが多い。ポーンとジャンプしたくてしたくてウズウズしているのです。着地が上手くいくかどうかが問題ですが(苦笑)。

ジャンプ力のある方の行動力にはあこがれつつも、私には私なりの慎重な生き方と行動があるのだなと納得する自分もいます。

とっちが節税?なんて考えている時点で、私にはフリーランスになる素質はなさそうだわ(苦笑)。

スポンサーサイト