私はnanacoカードにクレジットチャージをして税金の支払いでポイントを貯めています。自営業の場合、税金は天引きではなく自分で支払いますから、税金の支払いでポイントが貯まるのはとってもうれしい!
ここでは、nanacoにクレジットチャージをする方法について書いていきます。
追記(2018年3月)。クレジットカードの改悪が続いています(涙)。
楽天カードでは2017年10月末をもってnanacoへのクレジットジャージではポイントがもらえなくなりました。
Yahoo! JAPANカードでは2018年2月28日をもってnanacoへのクレジットチャージが、200円ごとに1ポイントとなり還元率が0.5%となり半減してしまいました。
今後はどうしようか考え中です。nanacoカードは国民健康保険(国保)の支払いに使っているので、国保から抜け出したい!と節に思います(苦笑)
以下の内容はクレジットカード特典が改悪される前の内容になっていますのでご注意ください。この記事は記録として残しておきます。
nanacoにチャージができるクレジットカードを準備
nanacoにクレジットチャージができるクレジットカードには制限があります。クレジットカードなら何でもOKではないのです。
セブンイレブングループのセブンカードはもちろんOKなのですが、nanacoへのチャージではポイントがつきません(苦笑)。本家なのにねぇ・・・。
使えるカードではJCB、セゾンカード、UCカード、JACCSカードなどがあります。私は楽天カード(JCB)を使っていますが、楽天カードでもVISAはダメなのです。ややこしいでしょ。
詳しくは公式サイトで確認してください >> nanacoの公式サイト
手持ちのもので使えるクレジットカードが見つかったら、カード会社へ電話をして、nanacoへのクレジットチャージをした場合、クレジットカードのポイント付与の対象かどうかを確認しましょう。対象になっていない場合も多いので、個別に電話をして確認しるしかありません。
面倒ですが月5万円の税金の支払いで、1%還元ならば500円。1毎月活用すれば、1年で6000円ですから、この金額は大きいと思います。かんばって確認してくださいね。
クレジットカードを 事前登録する
nanacoにクレジットチャージをするには事前登録が必要です。事前登録をすれば、チャージをするたびにクレジットカードの番号等を入力する必要がなくなるので便利です。
nanacoカードの場合、入会から10日後から事前登録できるようになります。nanacoモバイルの場合は4日後からだそうです。月末に税金の支払いで使おうと思ったら、早目の準備が必要ですね。
それから、ちょっと面倒なのですが、クレジットカードの本人認証サービスへの登録が必要になります。私の場合、楽天カード(JCB)だったので、楽天カードのホームページで手続きをしてパスワードを設定しました。
この準備段階で面倒だなぁと挫折しそうになりましたが・・・。わが家の場合、国民健康保険の支払いに使うつもりで、月5万円以上の8ヶ月払いのため「年4000円!のポイント」と思ってがんばりました(笑)。
nanacoにクレジットチャージをする
クレジットカードの事前登録が済むと、やっとnanacoにクレジットチャージが出来ます。私は自宅のパソコンで行っています。nanacoの公式サイトを開いて、ログインして、金額を入力するだけです。
nanacoにチャージできるのは上限50000円までで、1000円単位となります。1回のチャージ金額は29000円までというのも注意が必要。
私は25000円づつ、2回操作をして50000円をチャージしています。nanacoカードに中途半端(1000円以下)に残っていると49000円しかチャージできないのね。なんだかそれが気になってしまって。
私は税金を支払うとすぐにクレジットカードの引き落とし口座に50000円入金しています。毎回ピッタリ50000円チャージしたいのです。コンビニはほとんど使わないので、税金の支払い以外ではnanacoカードは使わないことにしてしまいました(笑)。
センター預かりの制度は試してみると納得できます
nanacoを使うまでいまいちわかっていなかった「センター預かり」という制度。使ってみるまでよく分かりませんでした(笑)。やっぱり、試してみるのが一番です。
nanacoに現金でチャージをすると、すぐにカードに金額が反映されるのですが、クレジットチャージをすると「センター預かり」という状態になります。クレジットチャージをnanacoに反映させる場合には、レジで「残高確認」をしてもらいます。
私は25000円を2回チャージして50000円を準備しているので、レジで2回残高確認をしてもらうと、nanacoに50000円チャージできるのです。
1回目の残高照会をした後に、「もう一度残高照会をしてください」というと、レジの方は不思議がります。「クレジットチャージを受け取りたいので」なんて付け加えると、ますます不思議がられます。
毎回、面倒な説明をするのも大変なので、セブン銀行のATMで残高確認をして、nanacoカードに5万円を受け取ってからレジにいくのがいいという結論に達しました(苦笑)。
nanacoで1度に5万円以上を支払うには
私は国民健康保険の支払いにnanacoを活用しているので、1回の支払いが50000円を超えてしまうことが多いのです(毎年に国保の金額は異なりますが)。
私は50000円を超える分については現金で支払っています。
一度、50000円を超える分をセンター預かりにしておいて、50000円分使ったあとに、すぐに残高照会をして、nanacoにお金を受け取るという方法を試したことがあります(ややこしくてすみません)。この方法は出来ませんでした。レジの方がnanacoやレジ操作に詳しそうだったので試してみたのですがダメだったのよね。
中には、nanacoカードとnanacoモバイルとダブル使いして50000円以上の支払いでも、すべてnanacoで支払っている方もいるようです。これは私は試したことがないので詳しくは分かりません。
5月は自動車税や固定資産税の支払いが重なりますよね。住民税など何期かに分けて支払う場合には、支払期限と金額を組み合わせて、効率よく支払うと、税金の支払いだけで、かなりのポイントが貯まりそうです。ひと月に何回かコンビニに行く月もありそうですが、ポイントのためだからがんばります。
わが家は、所得税と消費税、国民年金は口座引き落しになっています。夫がお金の管理をしているし、そのたびに夫とお金のやり取りをするのは大変なので、これからも口座引き落しのままかな。もし自分でお金の管理をしているのならば、コンビニに何回も行って一生懸命ポイントを貯めていることと思います。