わが家の家計簿がルーズリーフのファイルにバージョンアップしました。
子供たちの成長に伴い、月々だけでなく年間で管理したいお金が増えてきたことに対応するためです。
今までの100均手帳を使った簡単家計簿ですと月々の支出が中心。それにプラスして臨時支出にも対応できるようにページを増やそうと思っています。
この記事では、私が使うことにしたファイルやレフィルについて紹介していきます。
手作り家計簿の大きさは?
わが家の家計簿はB5ルーズリーフファイルからスタートしましたが、どんどん小さくなっていて、文庫本サイズ(A6判)まで小さくなりました。
ひと目で全体が確認できるように。見開き1ページで1カ月分という基本は同じです。
A6サイズですと月々の支出だけでめいいっぱい。これよりは大きくすることは決定です。
まだまだ書きたいことが定まっていないので、ページの増減や順番の入れ替えができるファイルタイプを使うことにしました。
ファイルが手に入りやすい規格はB5判かA5判に絞られてきます。
テーブルに広げて、電卓やお財布等を並べてみた感じを比べて、しっくりときたA5サイズに決定しました。
わが家は円卓なのでファイルが大きくなると角がテーブルからはみ出してくるのです(笑)。
最近はA5サイズのファイルが手に入りやすくなっていることも後押ししてくれました。
ファイルの種類は?
左側が6穴タイプで右側が20穴のルーズリーフファイルです。どちらもA5サイズになります。
6穴タイプのファイルは「あな吉流手帳術」を試したときに出会いまして(2013年頃)、その当時はファイルを探すのにも苦労しました。
最近では100均でも買えるように。黒の6穴タイプはダイソーで見つけました。
ルーズリーフタイプも100均で買えます。無印風の半透明タイプもダイソーで買いました。
手軽に始めるなら20穴ルーズリーフ
レフィルに関してですが、ルーズリーフタイプは100均でも手に入るぐらいお手頃です。
ルーズリーフのレフィルはダイソーで買いました。若干裏移りが気になりますが、鉛筆書き中心ならば十分です。
仕切りシートも100均で手に入りました。
この他に、ポケットファイルも100均で買えます。
手軽にオール100均で揃えるならルーズリーフタイプがいいですね。
穴あけするなら6穴が便利
パソコンでデザインしたオリジナルのレフィルを使うなら穴あけパンチが必須になります。
穴あけパンチがあれば学校のお知らせプリントなどもファイリングすることができます。
あな吉流手帳術の影響で6穴の穴あけパンチも持っています。6穴ですから20穴よりも穴あけは簡単(笑)。
私は携帯用の薄いタイプを持っていますが使いにくいので、自宅で使うなら1回で穴あけできるタイプがおすすめです。
20穴パンチになると何回に分けて穴あけすることになります。
アレンジを楽しみたい方は6穴タイプのほうが楽しめます。
私はすでにあな吉流手帳術の時に、いろいろ試して楽しんで挫折したので、6穴タイプは候補から外しました(笑)。
家計簿をつける時間は短く済ませたいですし、できるだけ手抜きしたいと思っているからです。
手軽にパンチで穴をあけるなら2穴タイプという選択肢もありますね。上下がペラペラするのが気になるので、私は最初から候補から外してしまいました。
私が選んだ家計簿用ファイルは?
文具メーカーKOKUYO(コクヨ)のルーズリーフファイルを奮発しました。
カラフルなピンクや水色もありましたが、黒字につながるように黒色ファイルに(笑)。
このリング部分が便利なのです。
薄型なのでファイルしたままでも記入がしやすいです。
こんな風にクルリと半分にすることもできます。
挟める枚数が少なめですが、ストレスなく使える点が気に入りました。
最初は100均のファイルを使ってみたのですが、この斜めにするリング方式になれることができず。
背表紙の厚みも気になったので、コクヨのファイルを買いなおしました。
100均ファイルは領収書ファイルとして第二の道を歩んでいます(笑)。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
100均文具で領収書ファイルを手作り!確定申告に使う書類をすべて収納
まとめ
ルーズリーフの家計簿の良いところは、中にも順番を変えたり、付け加えたりできるところです。
見開き毎月の支出の他に、月々の予算の変遷を書き記したページや、医療保険等をまとめたページを作りました。
ルーズリーフですとファイルやレフィルの種類もたくさんあるので、ファスナーポケットなど便利なものはどんどん取り入れていきたいと思っています。