自営業妻コミィです。わが家が保険の見直しをするきっかけは、子供の誕生でした(それも3番目の時です・笑)。
わが家の保険は夫の仕事関係でお世話になっている保険屋さんで加入しています。提案力があり頼りになる保険の営業サンで、独立して保険代理店を開いて、扱える保険は1社だけです。
保険について本やネットで調べていくと、他の会社の保険も検討したくなるものです。とくに学資保険に関してはその会社の保険はいいものがありません。
いろいろとしがらみのある自営業ですが、子供は3人になり、これからの生活がかかっています。義理人情で高い保険料を払うわけには行きません。
今回は思い切って、いろいろな会社の保険を扱っている保険相談を活用しました。目的は、3番目の学資保険と夫の死亡保障の追加です。
資料請求したら封筒の束が!
保険の見直しをしようとして保険のパンフレットを取り寄せしたら、高さ10cmほどに積み重なったの。
こんなにたくさんのパンフレットを目を通すだけでも大変だし、理解するのはさらに難しい!そう実感しました。
「保険のプロに相談して見直しをしよう!」パンフレットの山を前にそう思いました(苦笑)。
相談するのならば、幅広い知識があって、取り扱っている保険会社が多いほうがいいですよね。
わが家の場合、知識が豊富で頼りになる保険屋さんとお付き合いがあるのですが、一社専属なんです。
幅広い保険の中から選びたかったので、テレビのCMや雑誌広告で見かける、保険相談専門の会社を利用することにしました。
店舗タイプの保険相談
ショッピングモールの一角に保険相談の店舗を見かけることが多くなりました。
「買い物のついでに立ち寄れて便利そう!」と思いましたが、実際に相談してみると「ついで」に済ませるようなものではないと感じました。
何しろ時間がかかります。今入っている保険の説明や、これから検討している保険のことを話すだけでも小一時間かかります。すくなくても2時間は見ていた方がよさそうです。
保険相談の店舗へ行って相談してみたのですが、もうすぐ1歳の3番目が一緒では、詳しく話を聞くのすら大変でした。
キッズスペースや授乳室があったのには助かりました。ただ1歳とキッズスペースがあっても目を離すことはできません。子守をしてくれる家族が必要です。
家族を子守り要員として同伴を頼める方や、子供を預かってもらえる方は、店舗タイプの保険相談は利用しやすいと思います。
私の場合、3番目を預けることは難しい環境だったので、自宅に来てもらったほうがじっくりと相談できると方向転換しました。
訪問タイプの保険相談
雑誌やインターネットで訪問タイプの保険相談をいくつか検討しました。
ちょっとした田舎に住んでいるので、訪問エリア外になっている会社も多かったのです(笑)。
必然的に2社まで絞られてしまって、保険マンモスさんへお願いしることしました。
保険マンモスさんへ決めた理由
雑誌やWEBなどでよく広告を見かけていて知名度が高く、実績が多いので信頼できそうだと感じました。
特に、もし訪問した営業さんが気に入らなければイエローカード制度があることが決め手となりました。
イエローカード制というのはしつこい勧誘を受けたり、深いな思いをした場合には担当を変更できる制度です。こういう制度が設定されていると安心感が違います。
FPに相談できる
保険マンモスさんはファイナンシャルプランナー(FP)と相談できることを一押ししています。ファイナンシャルプランナーという資格は人気がありますよね。
資格というのはそれだけで安心感につながります。家計相談も保険相談もできそうな一石二鳥のイメージです。
私の場合は、FPの資格もあった方が安心だけど、保険業界での経験が多い方がいいなと思っていました。
なぜかというと、私が自動車保険を取り扱う仕事をしたことがって、そのときの経験がとても深いものだったから。自動車事故を起こしてみると保険の大切さが分かります。
事故を起こしたときに対応が早い保険会社や、会社はしっかりしているのに担当者がダメだった保険会社。同じような自動車保険なのに、A社では保険金が支払われて、B社では保険金が支払われなかった、などなど。
実際に仕事をしてみなければ知らなかったであろう裏事情を間近で見ることができました。いい経験でした。
こういう経験の引き出しがたくさんあったほうが、よい保険の提案が出来ると思うのです。実際にわが家にきてくれた保険マンモスの提携FPは、損害保険会社で勤務した経験がある方。私の希望にピッタリの方で安心して相談できました。
私が感じた保険マンモスの印象は?
保険相談を申し込みした後に送られてきた冊子にこのような記載がありました。
保険マンモスの3つの想い
■ 「お客様」と「保険会社」の双方にストレスなく、保険が流通するしくみを作りたい
■ お客様にとって、よりお得で「隠れたよい保険商品」をもっと広く普及させたい
■ 「複数の保険会社の商品」を扱える独立系のプロFPの存在を広めたい
保険相談という分野のパイオニアだけあって、理念もしっかりしているし、面談前にハガキや冊子が送られてきて、対応はとても丁寧でしっかりとしていると感じました。
訪問していくれる担当さんからも事前にメールもあったので安心して保険相談に臨めました。
申し込みから相談までの流れ
まずはWEBから申し込みをしました。申し込みフォームにしたがって、住所や名前、保険の試算に必要な年齢等も入力。
訪問日を決定するためにはやりとりが必要なのですが、メールと電話の2パターンから選べたので、手っ取り早い電話を選びました。
その日の夕方に電話がかかってきて、1週間後より先で、希望の日程を聞かれました。私の場合は、平日の日中が希望で、ダメな日(小学校の行事がある日)を伝えてました。
1日おいて訪問日が決まりましたというメールがきました。訪問してくれる相談員の方の氏名も記載がありました。私は地方に住んでいるので、訪問できる相談員さんがいるかどうか心配でしたが、大丈夫でした(笑)。
訪問前に日程をしらせるハガキも届きました。詳しい相談の内容は、別記事で紹介していきますね。
まとめ
もちろん、相談にのってくださる方は保険を売ることが目的。店舗タイプでも訪問タイプでも、とても丁寧に説明してもらい、押し付ける感じがなかったのがとても好感が持てました。
保険屋さんのイメージが確実に変わりました。ぐいぐい来られて、無理やり保険を契約させられそうという心配なし(笑)。
いろいろな保険会社を扱っているので、自分に合った保険を幅広く選ぶことができるのが最大のメリットだと感じました。