100均文具で領収書ファイルを手作り!確定申告に使う書類をすべて収納
わが家は小さな自営業をやっています。
個人事業主なので消臭所は書類などは少なめ。それでも、確定申告の時期になると探しものをしてバタバタしてしまいます。
少しでも楽にシンプルに管理したいと、領収書ファイルをバージョンアップさせました。
今回は100円ショップの文具を使って手作りしましたので紹介します。
領収書ファイルを手作りしたきっかけ
カインズの月ごとにまとめやすい家計簿用ファイルを自営業用に使っています
カインズのゲッカンファイルを愛用していたのですが、使っているうちに自営業のわが家なら「もっとこうしたほうが使いやすいのに」思うことがいくつか出てきてしまいました。
ジブンにぴったりな市販品というのはなかなか見つからないものです。そこでわが家にぴったりな領収書ファイルを手作りすることにしました。
材料は100円ショップでそろいます
使ったのは100円ショップダイソーで買ってきたルーズリーフファイルとポケットです。
A5サイズの20穴タイプです。B5サイズが主流なのでA5サイズは100円ショップでも品ぞろえが少ない。
このルーズリーフファイルは無印良品風のシンプルデザインが気に入っています。
領収書ファイルの作り方
ポケットファイルに入れる台紙を用意します。
私はピンク色のコピー用紙を使いました。色紙のほうが領収書を入れた時に目立って使いやすいと思います。
右上に数字スタンプを押していきます。このスタンプも100均(ダイソー)で買いました。
1~12月までポケットを用意するのはカインズの領収書ファイルと同じです。
今回プラスしたかったのは予備のファイル。中に入れる台紙は黄色のコピー用紙にしました。
100円ショップ「セリア」で見つけたアルファベットスタンプで見出しを付けました。
とりあえず「SONOTA(その他)」と「TAX(税金)」の2袋を準備。
「SONOTA」は、なんだか分類に迷ってしまったものなど、とりあえず仮置きのポケットです。
「TAX」は税金用。住民税や国民健康保険料などは年8回とか年4回とか、バラバラのタイミングで支払うので、月々のポケットではなくてまとめて1つのポケットに入れておきたいなと常々思っていたのです。
台紙のコピー用紙にパンチ穴が開いていたのでシールで目隠し。
中国では金魚柄は金運UPアイテムらしいですよ。このシールもダイソーです。
このほかに、確定申告用の生命保険控除のハガキを入れるポケットもあると便利だなと思っています。
台紙を入れたポケットファイルをルーズリーフバインダーに閉じて、オリジナル領収書ファイルの完成です。
左側はオリジナル、右側がカインズのもの。
オリジナルのほうが厚みがありますが、見ためはどちらもすっきりです。今までと同じように収納場所にも収まりました。
オリジナル領収書ファイルの使い心地は?
今回は100円ショップの文具を使ったので、ポケットファイル(30枚入)がかなり薄くてペラペラでした(苦笑)。
ファイルが逆さになってしまったときに、カインズのものに比べて中身が散らばりやすいです(逆さにすることはそうそうないのですが)。
数年前に買った無印良品のポケットファイルのほうがしっかりしています。100均ではこの手のファイル類はどんどん薄くなっていますよね。手持ちのものを比べてみると実感することが多いです。
今までは領収書は最後に紙に糊付けしてファイリングしていたのですが、これからはこのポケットをそのままファイリングしてもよさそう。
30枚100円というのは本当にお手頃な価格なので、使いまわさなくても気軽に買い足せます。
ポケットを自由に増やせる点が最大のメリットなので、確定申告に必要な書類をすべてまとめて、いつでもスムーズに帳簿付けができるようにしたいと思っています。